岩井オーナーが美容師を目指したきっかけとは?
- 岩井
- 2021年5月20日
- 読了時間: 3分
皆様、いつも油阪船橋商店街の大人美容室spelo hairをご利用いただきありがとうございます。
今回はいつもとちょっと違ったブログを書いてみようと思います。
何度かお客様に聞かれた事のある
「岩井さんは何で美容師になったの??」
というテーマにて😉
僕、もともと美容室苦手だったんです。
人見知りで、電話予約も苦手で、施術中は早く外に出たい気持ちで過ごしてました。
指名もしていないからデビューしたて?の美容師さんばかり担当して下さってました。
担当の方も必死に集中してカットして下さるからなのか、終始会話も特にないし
スタイルブックを見せられても「ちょっとクセがきついので出来ないですねー」って事が多かった。
どんなのが良いですか?って聞かれたからコレが良いですって言っただけなのに。。。
そうなんです。僕、結構キツメの天然パーマなんです。
でもスタイルブックは直毛のイケメンモデルばっかり(笑)
今になって担当者さんの気持ち分かりますよ🤣
だからいつも「じゃあお任せで」でした。
カルテのせいなのか、担当者が変わってもいつも同じソフモヒになってました。
面長なのでソフモヒで更に面長へ一直線👀
誰か何とかしてくれ🤪って感じでした。
自分で出来たら良いのになー。っていつも考えてました。
高校2年の時だったかなー?進路を決める際、こう見えて理系の特進クラスでしたので産近甲龍か頑張って関関同立の大学に行こうとしてました(^^ゞ
でも何の仕事がしたい?って聞かれても「サラリーマンは何か嫌」しか無かったです。
当時バンドをしていたので気持ちもロックでしたね(笑)
という事で「教師」か「バンドマン」かなって考えてました。
でも特化して得意な教科も無く、好きな教科は数学か体育。
バンドで万が一、デビューをしても音符はロクに読めずでは食っていけないのは承知でした。
迷った僕は、じゃあ何かモノづくりがしたいなって感じてました。
バイクや車をいじるのが好きだったり料理が好きだったからかも知れません。
元々のカタチを何か人と違うものに変えたいと。。。
この不満な部分を僕好みに変えてやる。って😜
あと、誰かの為に尽くすのが好きだったのでおせっかいな性格でした😣
この場を借りて当時のクラスメイトと、当店のお客様方にお詫び申し上げます。
そんな中、すべての点が繋がったのが「美容師」という、僕の苦手な空間で働く職業に足を踏み入れるきっかけとなったのです😊
美容師は離職率も90%を越える職業として厳しい世界ではありますが、
華やかな姿に憧れて美容師になった方の方が離職しているように思います。
僕は逆に、美容師の華やかな姿を知らないまま美容師になっているので、それが良かったのかなと感じています。
お陰様で、日に日に美容師が楽しく感じてます。
当時の僕のように、初めての方や人見知りの方で悩んでいる方でも、
美容室の雰囲気や居心地を大事にして、出来ないものでも工夫すれば出来るように引き出しを増やしてお客様1人1人の専属の美容師で居続けたいと思います😍
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